奈々さんのボイスで題名を読んで下され。清盛感想をいきます。
平家の邸宅。忠盛父さん、赤ちゃんだいてます。
「トンヌラ…じゃなく、平五郎だ!」
三郎じゃないのという問いに、よそにいるんだとお母さん。ホームドラマ調ですが去年みたいにぎゃあぎゃあ言わないのがグッド&萌えです。清盛は相変わらずのへそ曲がり…父さんに言われてだっこして少し笑いましたね。
赤子は手の内に運を握りしめてくると言うナレーション、どこか舎利骨(仏様の骨)を握って聖人とされた聖徳太子か、血の塊を握って生まれたためにモンゴル草原に死を呼ぶ魔王と目されたチンギスカーンを思わせます。
さて仕事先。盗賊退治じゃあと意気込むが、ぬこみっけ!御所の飯を狙う不届きな泥棒だとわめく清盛。道を譲る譲らないで義朝君と大ゲンカ、そして佐藤義清さんに宥められてランチタイム?
煮干しを貰った猫ちゃんの脇で夢を語る漢3人。絵になりますな。志を語るのも良い。強さを求める正統派ライバルの義朝、美しさを求めるのも武士と言う義清、そして面白く生きたい清盛。若さ爆発の英雄たちの姿を、彼らの今後の運命を知る我々は微笑ましくも悲しい目で見ねばならない…
朝廷では崇徳天皇が鳥羽院様に民衆救済を訴えるのですが「お前は白河院の子だから駄目だ」とばかり断られます。この天皇しかり清盛しかり、誰の子か分からない為に悲劇を歩むのはこの大河を貫く主張なのかもしれません。
藤原長実と言う老公卿の娘・得子が老い先短い父の頼みを聞いて入内させてくれと懇願しに来ます。たまちゃんは受け入れるのですが…お約束のドロドロシーンが始まるぞ。R15禁だ!
「何故朕のもとにそちは来たのじゃ?」
との仰せにたまちゃん、法皇様に会えと陛下に言われたこと、そして寵愛を賜った事、そして優しく計らって下さった貴方様の御子を産もうと決めた事をはいてしまいます。
院様は狂ったように笑い転げます。そして泥沼ダイブ。お前を相手にしたワシが愚かだった、真心が通じぬやつは先の院みたいに現に生きるもののけじゃと詰る…人間扱いされないということですな。
そして院様は得子と契りを交わします。私も物のけになろうと言う院様に得子さんは、
「たまちゃんに傷つけられたなら、せめて陛下のお役にたてる女にして下さい!」
的なことを口走ります。朝廷ネタ最高!昼ドラよかおもろいぜよ。
その後、内裏ではマロ共がぺちゃくちゃ会議中。海賊退治の事らしいですがやる気ねえ。そこに
マルモ高階さんが登場し、貴族の好き放題な態度が悪人を野放しにして、民百姓まで賊に身を落としていると訴えます。
そこを左翼的だ、理想論だと言う人もいますが、これは悪くないです。貴族共の悪事が原因だったのですから。忠実マロが下がらせます。天地人や江みたいにごねないのが良い。
忠正おじさんが初陣を仰せつかった清盛を見て、跡継ぎにするのか云々と言い、清盛も跡継ぎにならねーと言い返すなど、喧嘩してひと悶着ありましたが出発。家盛君は家を守るも大事な勤めと諭され、お留守番です。
それをみて悔しがるダメ親父の為義。弥太郎のおやじみたいだな。そこに鎌田正清を従えた義朝君が。八幡太郎源義家公の聖地ともいえる関東で鍛錬したいと言う息子にオヤジ感激。このクソ親父のせいで源氏は苦しむんでしょうな。史実でもロクデナシだし。
さて、家盛とお母さんは忠盛と結婚した話をしていますが、「重い荷を共に担いたい」は名言ですね。テレポートでもしたか、飛行機でも使ったのか、あっという間に安芸の宿営地で会議する平家。
伊藤忠清氏と鱸丸君が喧嘩をし出し、忠正おじさんは賤しい漁師風情がと苛めを開始し、盛康さんが宥める、そして清盛が暴れる…カオスなチームワークだなオイ。
忠盛父さんが叱り飛ばすんですが、忠正は今までの感情と思いをぶちまけます。もののけの血が流れるお前が我が家に災いなすことが気にかかる。もし兄者のせがれならお前とて無頼でも可愛い甥なのにと悔しそう。
苦しむ清盛の前に、「何でもええから飯を食わしてくれえ」と高階さんが!学者らしく哲学を語
るがこうして美味そうに焼き魚を食する満天夜空レストランなコミカルと言うキャラは、阿部サダヲ氏を大いに生かせるネタと言えます。
西海の様子を知りたくて荷駄車に潜り込んで来た高階さんは清盛軍団と共に行動開始。さてさて、お楽しみだった海戦ですが侍を商船の中に隠して海賊を油断させる作戦見たいです
が、何この唐舟…デカッ!
まさに
パイレーツオブ瀬戸ビアン
これは次週が楽しみです。